立憲と共産、「クルド人問題」を越谷市議会で提起した立澤市議に懲罰動議を準備-自由な言論、政治活動を守れ
目次
共産党による言論封殺の危険
埼玉県越谷市議会の立憲民主党、日本共産党の議員らが、同市で問題になっているクルド人の違法行為を議会の一般質問で提起した立澤貴明市議(自民党)に対して「ヘイトだ」との名目で、懲罰動議を出そうとしていることが17日明らかになった。
これはクルド人問題をめぐる自由な議論の萎縮をもたらしかねず、その動きを止めるように、越谷市民、埼玉県民に、立憲民主党や共産党の議員に「あなたたちの行動はおかしい」と、声を上げ、立澤議員を守ることをお願いしたい。
この懲罰を求める動議は保守系の議員が市議会で過半数を占めるために、仮に議会で審議されても否決の見通しだ。しかし立憲、共産の議員らは、クルド人問題での自由な議論を「ヘイト」という曖昧な言葉で牽制し、脅しのためにこの動議を行おうとしているらしい。
越谷市で広がるクルド人被害
埼玉県川口市を中心に、クルド人問題が起きていた。それが23年ごろから、越谷市に広がっている。それは以下の記事で詳述した。
立澤市議はクルド人問題の解決のために、精力的に動いている。記事で紹介したように、一度、朝日新聞が彼を「ヘイト」と攻撃したために、左派勢力の間で目立ち、共産党が狙っていたのかもしれない。
(24年7月29日)なぜ? 農地に産廃の山=越谷市クルド人問題(上)
(24年7月31日)声を挙げると「ヘイト」と攻撃受けた-立澤市議に聞く=越谷市クルド人問題(下)
女子生徒が越谷市内でクルド人?に追い回される
その立澤市議が、今年12月11日の市議会の代表質問で、クルド人解体業によるヤード(資材置き場)の利用を取り上げた。こうした場所で、騒音、危険運転、産廃の不法処理が起きていることを指摘。市に対して対応を求めた。
ところが、福田晃越谷市長(元立憲民主党、越谷市議会議員)は、一般論を述べ「検討をする」というにとどまった。立澤議員の危機感と対比して、そして今、川口で起きているクルド人問題の状況への無理解とその鈍さに呆れてしまう。
質問の中では、住民のクルド人に対する悲鳴を、立澤議員は取り上げている。
越谷市においても、特に川口と近接する4号バイパスより西側の出羽地区や荻島地区を中心に、それらのヤードは増加を続けております。特に、越谷市長島の一部地域においては、複数のヤードが密集して乱立し、近隣住民からは、騒音や振動、トラックの暴走行為等について、不安と怒りの声があがっております。
本市の浅古議員が付近を調査に行った際には、複数の外国人男性に囲まれ、数時間に渡る恫喝を受けたと聞き及んでおりますし、本市の職員が現地調査に行った際には、唾を吐きかけられるなどの妨害行為を受けたと聞いております。
女子生徒が追いかけまわされるといった事案もあったと聞いております。この生徒はおじいちゃんの家に遊びに行く途中だったそうで、それ以来、おじいちゃんの家に遊びに行くことが出来なくなったそうです。
女性への危険が、クルド人らしい男たちによって起きている。越谷市では、外国人による治安の危機が発生している。
「ヘイト」だと定義せずに騒ぐ立憲市議
「クルド人」による不法行為、迷惑行為は、国会でその民族名を出して新藤義孝衆議院議員(自民党、埼玉2区(川口市))が12月10日の予算委員会で質問し、「地域で怒りが頂点に達している」と言及。鈴木馨祐法相は「法令に従い手続きを進めた結果として強制退去が確定した外国人は、すみやかに出ていっていただく。これは原則だ。迅速に送還を実施していくことを政府としても進めている」と答弁した。
クルド人が問題行動をしていること、取り締まりを行うことが政治課題になっていることは、日本の誰もが知り、言及していることだ。
ところが、市議会の代表者会で、立憲民主党(出席者・後藤孝江代表)、共産党(同・山田大助代表)、越谷市民ネットワーク(同・山田裕子代表)の3会派が、ヘイトスピーチであると問題提起した。
しかし、その主張を取り上げた代表者会の内容を見ると「ヘイトスピーチの定義」、そして「立澤氏の発言のどこがヘイトスピーチに当たるのか」という、当たり前の論理構成をしていない。そしてクルド人による不法行為の問題を議論しない。これは異様だ。
立憲の後藤市議の代表者会での発言は、具体性がなくおかしなものだ。
「私の個人的な意見から、またうちの会派立憲民主党越谷市議団の感想から申し上げますと、これを、あの発言はヘイトスピーチヘイトに当たるのではないかというふうな感触でございました(中略)これ以前にも立澤議員においては、明らかに人権というか、ある種の人、ある人たちのことのみをさしながら明らかにヘイトスピーチであると思われる発言がございました」
「感触」で、懲罰動議を出されたら、どの議員も自由な発言と議員活動ができないだろう。ちなみに、立澤氏の発言を問題にしているのは先週末時点で、NPO1件の意見書のみ。私が問題を告知したところ、ネットでは立澤議員を支援する声ばかりで、批判する意見は見たところ皆無だ。
住民がクルド人によって苦しんでいる川口では、当然、このような騒ぎは起きない。ところが越谷はクルド人問題がまだ始まったばかりだ。そのために、変な人権派の人は自由な発言を抑制し、「ヘイト」とレッテルを貼って、自分たちの政治的利益を得ようとしているのかもしれない。
日本人の人権を第一に、自由な言論を守れ
立澤氏は昨年の私への取材で、私に次のように言っている。
「市議会議員、県議会議員に、この問題で外国人の人権ばかりを語る、おかしな、そして不思議な人たちがいます。私が問題を取り上げると、私の発言を批判するのです。それなのに外国人の行為を直そうとする行動は何もしません。問題の本質は、困っている日本人、越谷市民を助けることです。もちろん外国人の人権は大切ですが、越谷市民の人権を守ることを、第一に行うべきでしょう。」
「批判が強くなると、外国人問題で「ものを言うこと」ができなくなり、人々が発言に萎縮してしまう。すると、その問題が社会的に取り上げられず放置され、悪化する場合もあるでしょう。越谷市の外国人問題でも、そうしたことが起きることを懸念しています。」
これは正論だ。故郷の越谷市、埼玉県民を守るために頑張る政治家を孤立させてはならない。クルド人問題に、右や左の政治的立場など関係ない。日本人、埼玉県民の人権、そして社会の治安を守るということを第一に考えるべき問題だ。
越谷市民、埼玉県民の声で、奇妙な人々から、立澤議員を守ってほしい。そして一緒に埼玉クルド人問題の解決に動いてほしい。
石井孝明
経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com
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2 件のコメント
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いつもXで拝見して応援してます。
僕はふじみ野市上福岡在住ですが、こちらもクルド人のような外国人が多く、夜遅くまでURのベンチに座ってアルコールを飲みながら、女性をねっとりと見てます。腹立たしい気持ちと何かあったら助けに入る準備をしております。
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立憲民主党と共産党による、日本国民への不当な圧力と言論統制は許すことが出来ません。
サイレントマジョリティーを止め、共産党と立憲民主党の解散をさせるべく声を上げます。
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