「しばき隊」は殺されて消える-歴史の経験から

目次
選挙でトラブル、共産党などと同調
「しばき隊」という人々がいる。これは人により認識が違うバズワードだが、「左派政治集団の支援を受けながら、他人の選挙活動や言論活動を暴力や騒音で妨害する人たち」と定義をする。その扱い方を考えたい。
彼らは2月の衆議院選挙で暴れた。「右」にもおかしなのがいる。しかし「左」のしばき隊は立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、極左暴力集団などの政治集団や、メディア、特に東京新聞、毎日新聞、TBSなどと繋がっているので問題の程度は大きい。
私はこの「しばき隊」に講演会妨害をされた。以下の記事2つで説明している。そして織田朝日氏という妨害者を訴えている。判例を作り、こういう妨害行為を止めたいという公的な意図もある。支援をいただければ感謝したい。
「人権活動家・織田朝日さんを人権侵害で訴えました-暴力による言論妨害を止める」
「講演会妨害の男が行った記者石井への刑事告訴、不起訴に-クルド人問題での法的嫌がらせにまた勝利」
私は記者として暴力に屈することはない。しかし何ヶ月も準備した私の講演会を面白半分に妨害する思考、しつこさを理解できないし、怒りを感じる。
(妨害の様子)
ちなみに織田朝日氏は、ネットで見る限り仕事をしている気配がないのに、終日国会前でデモを繰り返し、シリア・北朝鮮・イラクなどの危険な国家に渡航したと自慢し、日本共産党と共に行動し、在日クルド人の富裕層と親しいと、自らSNSに情報を流している。彼女と取り巻きの活動資金の出所は不明だ。
実社会で不幸な人たちの現実逃避
では、しばき隊はどのような人たちなのか。彼らには一つの巨大な団体があるわけではなく、数人のグループが各所でトラブルを起こしている。織田朝日氏が費用のかかる訴訟や旅行をできるように、その小グループのコア(核)の人は羽ぶりが良く、左派の政治団体・政党と繋がっている気配がある。末端の兵隊たちは、無給で集まっているらしい。ただ暴れたいだけのようだ。
しばき隊の構成員の素性を調べると、社会通念に照らし「気の毒」な人たちだ。織田氏が私を訴えた裁判で支援の傍聴にきた人や、彼女の私への嫌がらせでデモに参加した人のSNSのXのアカウントを観察した。裁判は平日昼間に行われるが10人前後が毎回来るという。私はその裁判を弁護士に委ねて出席していない。平日の昼間に来る同調者たちは定職についていないのだろう。
そのうち3人はXで心の病と公言し、3人のうち2人は生活保護を受けていると自分で言っていた。そのうち一人は共産党系のメディアに頻繁に登場し「生活保護費を増額しろ」と主張している人だった。納税者への感謝はない。別の男は反差別の仲間内で暴力事件を起こし、有罪と罰金刑を受けた在日韓国人の男だった。朝から晩までXをやり、選挙権がないのに日本の政治家に噛みついている。
私への罵倒をXで続ける2人も、織田氏の裁判を傍聴していた。関係者から、それぞれ素性を知らせるメールがあった。一人は、東大出だが映像業界内で仕事がなくなったのか姿の見えなくなった60代の男で、情報提供者は「生存確認ができた」と冷笑していた。もう一人は埼玉の政治集会や政治団体に入っては騒ぎを起こして出入り禁止の処分を受け続けている独居の60代後半の男性老人で「今度は石井さんを狙ったのか」と、報告者は呆れていた。
しばき隊界隈に、実社会で活躍している人はいない。当然だろう。顔出しや警察沙汰になったら、まともな人は多くのものを失う。何も捨てるもののない「無敵の人」たちなのだ。Xを見ても攻撃的で、罵倒ばかりで、フォロワーは数十から数百の人ばかり。SNSでも人に好かれていない。彼らの人生はとても不幸そうだ。
いつの時代にもいた「しばき隊」、末路は悲惨
つまり、しばき隊は、言葉はよくないがいつの時代にもいる「都市下層民」だ。私は思想家のカール・マルクスが著作で馬鹿にした「ルンペン・プロレタリア」という人々を思い出した。ルンペンとは乞食という意味だ。マルクスは性格が悪い。
著書「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」で、ルンペン・プロレタリアのことを「なんで生計を立てているのかも、どんな素性の人間かもはっきりしないばらばらになった、浮草のようにただよっている大衆」としている。このような人々が、大衆政治家(ここではルイ・ボナパルト、のちの皇帝ナポレオン三世)の道具になるという。

ロシア革命の指導者で、残酷な男であったレーニンも、「共産主義における左翼小児病」という論考で、暴力的で妥協を知らない集団が存在し、それは革命の敵であると切り捨てた。レーニンは極左の過激派を権力奪取で活用しながら、その集団を革命後に皆殺しにしている。
つまり、「しばき隊」のような存在は歴史を見ると、目新しいものではない。その「しばき隊」のような人々の末路は古今東西、悲惨だ。
日本では2013年ごろ、しばき隊を名乗って活動する人たちがいた。その人たちは反差別と称して、反原発デモ、極右の排外主義デモに突っ込んで暴れた。そして末路は悲惨だった。
そのメンバーだった辛淑玉という在日朝鮮人の活動家は、メディアに登場しなくなり、表舞台から消えた。元暴力団構成員を名乗ったSという男性は、暴力事件で逮捕された後で、40代で亡くなった(死因不明)。そのグループにいた新潟日報の部長、大和証券の部長、外資系セキュリティ会社エフセキュアの部長はネットで身元をばらされた後で辞職し、その後、SNS上では行方知れずだ。神奈川の小さな不動産会社の経営者は傷害事件を起こして消えた。さらに大学の教授、講師職を追われた人がいた。
しばき隊の中心にいた50代後半の活動家は、昨年25年末、デモ参加者に暴力を振るったところ、逆襲されボコボコに殴られた。「ぎゃー」という悲鳴がSNSで拡散されていた。殴った相手は不起訴だった。
命があるだけでも、日本の「しばき隊」は幸せかもしれない。フランス革命(1789年から)、ロシア革命(1917年から)、ドイツのヒトラー政権(1931年から)では、暴力の手段として過激派が使われた。しかしどの動きでも、政権を取った後で権力者は、その過激派の首領を皆殺しにした。今も、多くの国で、こうした集団が権力者に使い捨てられている。
日本でも、日本共産党は1950年代に武装組織を作り、1970年代には過激派を煽った。しかし、それが統制できなくなると、党は関係ないと若者たちを切り捨てた。令和の世でも、しばき隊批判が広がる今、2月の衆議院選挙で敗北した日本共産党、立憲民主党、れいわ新選組の政治家たちは、批判が強くなったことで、しばき隊を切り捨て、一緒に写った写真をSNSから削除しているという。金づるらしい政党が今後、支援を縮小するため、しばき隊は動きづらくなるだろう。政党も、こんなのとつるむと社会から嫌われるだけなのに、愚かすぎる。
黙殺、資金源の遮断、法制化による制圧を
しばき隊の行動は、個人では被害者が前述の私のように出る。しかし暴力では社会は動かせない。平和な日本では、社会の大半は嫌悪感を示すだけだ。もともと彼らは社会的地位が低く、政治的な潮流を生み出せる能力も知力もない。大きな視点で見れば、過去の歴史と同じように、しばき隊は社会的な影響は与えず、社会の中に消えていくだけだ。
今は選挙や、講演などの言論活動の妨害行為を規制する法制度の整備の意見が出ており、具体化されたら彼らは動けなくなる、さらには逮捕の可能性は高まる。
ただし警戒は必要だ。「建てることは何年にもわたる遅く骨の折れる仕事だが、壊すことはたった一日でできる軽率な行為でありうる」(ウィンストン・チャーチル)。一匹狼のテロ、迷惑行為はあるかもしれない。日本の民主主義と、言論の自由を守るため、彼らの「制圧」は続けるべきだ。
そして私たち普通の日本人は、彼らが活動できないような状況を作る必要がある。しばき隊は、コアの人間は「政治上か金銭の利益」、末端の兵隊たちは「注目」が、行動の原動力になっているらしい。「君たちは社会の大半から馬鹿にされ、何の意味もない行動をしている」という真実を教え、黙殺して彼らを孤立させれば、彼らはより力がなくなる。そうやって政治を暴力や騒音ではなく、静かに語り合う政治文化を作りたい。
そして、しばき隊の構成員たちが、仲間と信じた極左勢力に抹殺、内ゲバで何かをされる前に、自分たちが利用される哀れな道具であることに気づき、静かになればいいのだが。大人になってあのレベルだから、それを分かることは永遠にできないだろう。
石井孝明
経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com
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1 件のコメント
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あいつら連続児童強姦事件をデマだとか言い張ってる奇痴害どもですからね。
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