講演会妨害の男が行った記者石井への刑事告訴、不起訴に-クルド人問題での法的嫌がらせにまた勝利

ジャーナリスト
(写真)検察庁からの不起訴処分の告知

繰り返される法的嫌がらせ、結果は4回目の不起訴

今年2月に私の埼玉クルド人問題での講演会の妨害活動で暴れた男が、取り押さえた私を傷害罪で刑事告訴する事件があった。このほど、その事件を東京地検が不起訴と判断したことが明らかになった。つまり私はこの男の嫌がらせに私は勝利した。

私はクルド人関係者に刑事告訴、民事での嫌がらせを繰り返されている。刑事では今回4回目の不起訴になった。私は埼玉クルド人問題を、メディア界で最初に取り上げ、報道を続けている。埼玉県の平和と日本の外国人問題への準備不足を指摘するために、自分の利益を度外視してやっている。そして違法なこと、悪いことなどした覚えはない。この男をはじめ、司法を使う嫌がらせをクルド人とその取り巻きの日本人関係者は繰り返す。その行為は言論の自由、クルド人・外国人問題の解決を妨げ、日本を壊す行為だ。猛省を求めたい。

事件の詳細は、以下に書いた通りだ。「記者・石井孝明の「埼玉クルド人問題」講演会に暴漢が侵入、暴行と妨害-言論の自由を守れ

これまで刑事告訴され、不起訴になったのは以下の通り4つだ。自民党参議院議員和田政宗による脅迫と名誉毀損、クルド人の日本クルド文化協会事務局長のワッカス・チョーラクによる名誉毀損、クルド人と縁戚関係にあるらしい川口市在住の岸本某による脅迫との刑事告訴だ。ちなみに、岸本某についてはこちらも脅迫で刑事告訴し、送検、不起訴になっている。和田とチョーラクは私に民事で嫌がらせ訴訟をしている。いずれも私はいきなり攻撃を受け、反論をしたら告訴をされた。いずれも不起訴、つまり「勝利」をした。

連続の不起訴は、私が違法行為をしていないことに加えて、埼玉クルド人問題を最初に報道した私への、この問題を解決した願いを持つ、多く読者の支援によるものだ。皆様の弁護士費用の寄付をいただき、私の報道への国民の皆様の支持を検察や民事の裁判で伝えている。支援をいただく皆様に、改めて感謝したい。本当にありがとうございます。支援がなかったら、私は社会的に潰され、金銭的な損害を受けていただろう。その結果、埼玉クルド人問題も世の中に知られなかったに違いない。

検察官は私を取り調べず

この事件では弁護士に起訴前弁護をお願いしようとしたら、検察官の取り調べもなく不起訴になっていた。つまり検察は最初から、違法性がないと判断していたのだろう。

この鈴木某は政治活動家のようで、警察や出入国管理庁へのデモを繰り返している。そして警察や入管への暴力的な恣意活動を自らSNSに掲載している。職業はウーバーイーツの配達員と自分で言っているが、他の収入源は知らない。面識もない。そもそも私はこの人物に関心がない。

この暴漢がやったように人の講演会を暴力的に妨害し、司法当局が政府を暴力的に攻撃する活動家の主張を認めて普通の国民の安全を守らなければ、社会秩序が壊れ、暴力的な反政府運動が野放しになってしまう。検察の判断は当然だ。

男は嫌がらせを繰り返す

この不起訴の決定は3月31日に出ていた。これは私のような被疑者には通知されないが、告訴人に通知される。それにもかかわらず、この鈴木某は、私を犯罪をしたかのように述べて、弁護士費用のカンパを求めていた。重要な事実を告知せずに、金を他人に求めるのは、法律に触れる可能性があり、倫理的にも許されない。金を寄付した人は、この男の行為について、きっちりと是非を本人に聞いた方がいい。民事訴訟をしたとしても、この不起訴によって、当然私が有利な状況にある。

この男はクルド人問題の報道で、私になぜか憎しみをぶつけた。23年9月には私が寄稿している産経新聞にデモを行い、24年1月には暴力的なデモを私の講演会の会場で行った。その際に会場に押しかけ、トラメガで「石井孝明は差別をやめろ。差別で金儲けをやめろ」と怒鳴っていた。私は「差別はダメだ」と繰り返しているのに、この抗議は嘘だ。この妨害では織田朝日という活動家と共に、大音量を流し、講演を見に来た人を暴力的に威嚇している。私も耳にせざるを得なかった。恐怖と不快さを感じた。

状況は以下の通りだ。「映像 クルド人問題!東京ドーム隣で警察も来て厳戒態勢!

法的な対応を検討、支援を要請

とても不思議なのだが、クルド人と、その取り巻きたちは、批判者に暴力的な威嚇を行う。一連の暴力行為で一体何を目指しているのか。私を攻撃しても、クルド人への批判は全国規模になり、埼玉県民と多数の国民が怒っているので止まらないだろう。政権与党の自民党や政府・法務省は、外国人管理に至らないところがあり国民に不安があることを認め、是正を公約している。またクルド人問題で訴訟や暴力的威嚇活動をしたら、国民の大多数は怖がり、離れてしまうだけだ。とても下手な政治・社会活動だ。

そしてこの暴漢は、失うものがない「無敵の人」の政治活動家のようなので私は怖い。警察や一般市民などへの暴力的な行為を自らSNSに掲載している。こちらも刑事、民事で接近されないように法的な対応をする予定だ。接近したら逮捕される制度もある。

また私は埼玉クルド人問題の講演会で毎回100人ほど聴衆に来ていただけるが、この妨害騒ぎで開催を自粛せざるを得なかった。これは言論の自由を妨害し、また私に損害が出ている。その対応も検討する。

私にはメリットのない埼玉クルド人問題の報道から離れたい。しかし声を上げ、クルド人や取り巻きの日本人の嫌がらせに、苦しむ政治家、県民がいる。そうした人々を助けるため、私は報道を続ける。ご支援・ご声援をいただけることを期待したい。

そして私のように外国人問題で声をあげる人たちを、孤立させてはいけない。クルド人、取り巻きの日本人は、金などの金銭的利益のため、若しくは変な正義感からの思い込みのため、私のような声をあげる人を永続的に攻撃し続ける。そうすると、この問題は誰も声をあげることができなくなってしまう。その行き着く先は、この問題で誰も何も言わずに問題が悪化した欧州のような、外国人問題での日本社会の混乱だろう。

(追伸)恐縮ながら、言葉での支援に加えて、金銭的支援などをお願いしたい。クルド人取材の大半は、お金をもらえるわけではなく、ボランティアであるためだ。そして、この鈴木某は不起訴処分が出たのに、私を訴えると騒いでいる。事後的に使い道は公表する。よろしくお願いします。

SBI新生銀行本店(店番号400)
口座番号 普通 1603431 イシイタカアキ

石井孝明
経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com

Amazonの販売ページはこちら

ニュースレター、「日本の国益を考える経済ニュース解説-記者・石井孝明と共に」を始めました。ぜひ登録ください

ご支援のお願い

2 件のコメント

  1. 浩沼静夢 より:

    思い起こすに、暴力行為と法的威嚇の併用はオウムの常套手段でしたね。

  2. 一小市民 より:

    PKKだけじゃ無いんですね・・・
    https://www.moj.go.jp/psia/ITH/organizations/ME_N-africa/AQKB.html

コメントを残す

YouTube

石井孝明の運営サイト

ランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

最近のコメント

過去の記事