福島めぐみ鶴ヶ島市議会議員を名誉毀損で訴えました=「差別で金儲け」と記者石井を罵倒

ジャーナリスト

私、石井孝明は12月11日に、埼玉県鶴ヶ島市議会議員の福島めぐみ氏を、東京地裁で民事訴訟で訴えました。福島氏は、ある公の場で、私に以下の発言をしました。

「石井氏の発信には事実が不確かな情報、端的に言ってデマが多い印象であり、差別を扇動する効果を持っている。」

「石井氏は差別を煽ることによって、書籍やブログで稼いでいる。人の尊厳を食い物にする差別ビジネスだ。」

そのような事実は当然なく、私のジャーナリストとしての名誉を傷つけ、名誉感情を侵害するものです。そのために司法による救済を求めて訴訟に踏み切りました。請求金額は200万円になります。福島氏は、言論弾圧訴訟に頻繁に登場する神原元弁護士を代理人にして2025年8月に私を訴えております。それに対する反訴の形で行います。また訴訟の内容は、鶴ヶ島市議会に報告します。

差別で金儲けなど事実無根

詳細は係争中であり省略いたします。

私はジャーナリストとして、常に人権への配慮と差別的行為の批判、そして日本人の幸せを基本理念として言論活動を行っています。取材・講演・著述など多様な機会を通じて、こうした自らの意見を公にし、社会的議論の形成に寄与しようと試みてきました。

今回問題となっているクルド人問題についても、著書『埼玉クルド人問題』(ハート出版・2024年)において、「差別は社会を腐らせる」(同書265頁)と明記するなど、外国人に対する差別的言動を一貫して批判しています。

また私は、23年5月からのクルド問題の取材において、300名を超える埼玉県民・政治家・中央官庁職員から地方公務員、在日クルド人に至るまで幅広いインタビューを行い、50回以上の埼玉県の現地訪問を行い、その内容を継続的に報道してきました。その過程では、クルド人や日本人関係者から殺害予告や脅迫、訴訟を受けるなど、身の危険を伴いながらも公益目的のために活動を続けています。

これらの活動には報酬を受けることもありますが、多くはボランティア、または自己負担による取材・執筆・映像制作です。政治家・行政への説明活動も無報酬で自ら行っています。それは公益性と社会的使命感、そして同胞である埼玉県民の外国人による苦しみを解決したいという、日本人としての当たり前の感情に基づくものです。

それにもかかわらず、福島氏は、私の行動を「金儲け」など、事実無根の発言、中傷をしています。これは容認できません。

福島氏のクルド人協力を批判したら訴訟に

争いの経緯を明かせる範囲で公開します。

私は、福島氏がクルド人の祝祭と称するネウロズに参加したことを25年春に批判しました。これは祝祭ではなく、クルド系テロ組織PKKの旗が掲げられるなど、テロ組織を賛美する危険な集会になっています。福島氏はそのPKKの旗の(赤字に赤い星)の下で、それを賛美するかのようなポーズをとっています。それに対する批判の応酬で言葉尻を捉えて、私を訴えてきました。

(写真)テロ組織PKKの旗の下でポーズを取る福島氏

この人物は日本各地のデモにカウンターと称して参加。政治家とは思えないその過激、暴力的な行為は、各所で批判されています。そのために1件、民事訴訟を受けたと聞いております。(写真)さらに鶴ヶ島市と議会に、彼女の一連の活動に抗議が殺到。業務に支障が出たため、25年8月には鶴ヶ島市議会で「市議会議員」の肩書を使って、政治主張をやめるように決議の出ている人です。また常に一緒に活動する支持者男性「鶴ヶ島たろう」なる人物は、今年10月、過激なデモへの抗議行動で警察に逮捕、送検されています。不起訴の結果のようです。

(写真)一般人が撮影した福島氏の像

また不思議なことがあります。彼女の活動資金です。鶴ヶ島市議会議員の手取りは月20万円代後半とされます。以下はこの人が繰り返し、表明したことで、プライバシーの不法な暴露ではありません。この人は鶴ヶ島市内で経営した飲食店がうまくいかず、親族が負債を負担する形でその店を閉めたとのことです。また自分で、心の病でありその投薬費用がかかり、お金がないと述べています。それなのに、各地のデモ参加、さらには訴訟をしています。その費用負担はどこから出ているのか。税金を原資にしたと思われる金で、記者を訴える行為は正当なのか。福島氏には、政治家としての説明責任があるでしょう。

クルド人は今、私を含めた様々な日本人を訴訟で訴えており、その動きと福島氏が連動していないか気になります。福島氏は、トルコ政府がテロ関係者として資産凍結措置、指名手配をした人物と日本で写真をとって、自ら公開しています。また前述のネウロズの主催団体の日本クルド文化協会は、トルコ政府によって、テロ組織支援として資産凍結措置を受けています。(写真)

(写真)

以下の福島氏の写真は、報道目的の引用にあたるため、著作権法の例外規定に該当すると思われます。

言論の自由を守るため、石井は提訴に踏み切る

私は埼玉クルド人問題・日本の外国人問題の解決のために、記者活動を行っています。政治家であるならば、政治的立場に関係なく、その目的のために協力します。このような訴訟をしたくありませんし、問題の解決に役立ちません。ところが、なぜか福島氏は、いきなり訴訟をおこなってきました。この訴訟は、言論の自由を守る、政治家の税金を使った言論弾圧を止めるという意味があります。

私はクルド人に脅迫、民事訴訟による嫌がらせをされています。この度、有利な形でそれを終わらせることができました。「(説明記事「記者石井孝明が、在日クルド人に訴えられた民事訴訟が和解-石井本人「有利な解決」と認識」)

しかし、日本の議員が社会混乱を招くような行動を、謎の金で行うことは極めて遺憾です。訴訟などで時間を費やしたくないのですが、今後、不当な嫌がらせに対しては、このように法的手段などで対抗していきます。

原則訴訟は自己負担とします。しかし、クルド人による継続した訴訟や威嚇によって、弁護士の相談費用、身辺警護などの費用もかかっています。これもクルド人問題の一環と思われますので、同じ口座で寄付をお願いします。皆様の浄財を求めることは大変心苦しいですが、よろしくお願いします。

使途の公開はこれらが解決したときに行います。寄付が余った場合は社団法人を作り、外国人問題への対応、政策提言の公的な活動をするための資金にします。もちろん声援だけでも構いません。埼玉クルド人問題・外国人問題の解決のため、この反訴、また言論活動の支援をよろしくお願いします。

SBI新生銀行本店(店番号400)
口座番号 普通 1603431 イシイタカアキ

石井孝明
経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com

Amazonの販売ページはこちら

ニュースレター、「日本の国益を考える経済ニュース解説-記者・石井孝明と共に」を始めました。ぜひ登録ください

ご支援のお願い

1 件のコメント

  1. 一小市民 より:

    2枚目の写真の福島氏の目がキてますねぇ😅

コメントを残す

YouTube

石井孝明の運営サイト

ランキング

  • 24時間
  • 週間
  • 月間

最近のコメント

過去の記事