県議襲撃のクルド人をさいたま地検が不起訴-地域で広がる司法への不信
埼玉県川口市で昨年25年6月、視察中だった埼玉県議、川口市議の乗った車をトルコ国籍のクルド人らが取り囲んで車で追いかけ威嚇し、埼玉県警武南署(同県川口市)の敷地内まで追跡し、車から出られないように監禁、怒声を浴びせるなどした事件で、さいたま地検が1月13日までに、クルド人2人と日本人1人らを不起訴処分にしたことが明らかになった。処分は昨年12月24日付。クルド人・外国人は県議を襲っても罪に問われない。この国の治安と司法制度はおかしくなっている。

目次
「現行法では処罰できない」
被害者の高木功介埼玉県会議員県議、奥富精一川口市議らは8日、東京都内の衆議院議員会館で記者会見し、捜査状況を明らかにした。この2人が刑事告訴をしている。処分を不当として6日にさいたま検察審査会へ審査を申し立て、受理されたことを明らかにした。埼玉県議会での会見が以前断られたことから、都内で会見を行う異様な事態になっている。
高木氏によると、昨年25年6月2日に公道から、複数の政治家のグループで騒音やゴミの投棄の疑いのあるクルド人経営のヤード(物資集積所)を視察。現地では公道で社内から見学し、外国人を刺激しないようにカメラなども出さなかったという。
すると車をクルド人らが車3台で追尾した。県議らが、県警武南署に逃げ込むと、その構内に乗り込んで、県議らの車を取り囲んで騒いだ。110番通報をして逃げ込むことを連絡していたのに、県警は準備をしていなかった。その県警の危機感のなさも異様だ。この際に映像が撮影されていて会見で公開された。クルド人が10人ほど集まって車を取り囲み、警官を突き飛ばすなどしており、現場は緊迫していた。中指を立てるなど、無礼な仕草をするクルド人もいた。

県警は3人を威力業務妨害と監禁罪、そしてそのうち1人を公務執行妨害罪で送検した。逮捕はなかった。送検された日本人女性はクルド人男性の妻と見られる。検察は被害者側に「不起訴イコール『問題がなかった』という意味ではなく、現行法の枠内では処罰できない。現行法上、本件のような行為を正面から処罰する構成要件が存在しないという、法的限界に基づくもの」と説明をしたという。
当日に別行程で同じ視察に参加したと諸井真英埼玉県議が同席。参政党の梅村みずほ参院議員、日本保守党の有本香事務総長・代表代行も傍聴した。
「司法機関が何もしない」という絶望感
高木県議は、この決定について「警察は最大限の捜査をした。立法や制度が日本の現在の外国人問題の現状に追いついていないと認識している。その制度改善を政治家として目指す。ただし現行法でも処罰はできたのではないかと残念に思う。ここまでの暴力が放置されれば、外国人問題で、日本人が自由な発言、調査をすることさえできなくなる」と指摘した。
また奥富市議は、一部外国人による、車の暴走行為、騒音、治安悪化、住民の不安などの問題は川口でなかなか改善していない説明した。最近は一部クルド人が、住民に「盗撮しただろう」と暴力的に詰め寄り、トラブルになる例が多発している。この事件と同じだ。
「川口市民は外国人問題での国の政策の失敗に苦しみ続けている。司法が住民のために動かないことに、みんなどうにもならないという絶望感に近いものが出ている。この事件が罪にならなければ、その気持ちがまた広がってしまうだろう」と、奥富市議は述べた。
埼玉南部で、司法・行政への不信が広がる
筆者も、何度かクルド人に囲まれ怒鳴り合いをする嫌がらせに川口市で遭遇している。警察は、両方を引き離すだけで、彼らの暴力や威嚇行為を取り締まらない。この事件と同じようなことが起こっている。当然、住民の司法制度、検察・警察への不信感は広がっている。
制度の不備に加えて、警察、検察の行動にも問題があるのではないだろうか。積極的に法を執行、適用しない。クルド人は日本に正規滞在資格のない偽装難民の疑いの人が多い。また違法行為を繰り返している。そもそも日本にいてはいけない人が、なぜか日本に居座って違法行為を行っている。
厳格な外国人労働者の管理をしているシンガポール、また中東の湾岸諸国は、違法行為をする外国人労働者は即座に国外退去になる。日本の穴だらけの外国人管理政策とその政治と行政による放置、また準備不足の労働力開国の矛盾が、この事件、そして埼玉クルド人問題と住民の苦しみに現れている。
高市政権では、国民の不満を受けて、外国人管理政策の見直しを進めている。治安の面での適切な制度の見直しが行われない限り、この問題で国民の納得は得られない。
石井孝明
経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営
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メール:ishii.takaaki1@gmail.com
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2 件のコメント
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最近トランプ大統領が軍事介入したベネズエラが麻薬カルテルと繋がってカルテルの軍事力を背景に独裁の限りを尽くしていました。一方川口を牛耳るPKKも麻薬軍事マフィアでMSS(支那版KGB)に操られる反日リベラル(政治勢力)と繋がっています。飽くまでも個人的な考えですが、もういっそ日本にも軍事介入して貰った方が良いのではないかと思っています。
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高木県議が告訴をする際に弁護士からリーガルチェックを受けていることを
事前に説明していたのでさいたま地検の不起訴については到底納得できません。
現行法でも十分起訴が可能では。
さいたま地検の消極的な姿勢は求刑にも表れており国民としても非常に不満です。
検察審査会の判断に注目しておりますが、さいたま地検の検事を入れ替える
必要を強く感じます。今後は警察にも起訴権を付与すべきではないでしょうか。
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