埼玉県鶴ヶ島市議会議員福島めぐみ氏を刑事告訴＝埼玉クルド人問題でー議会に解明を期待

読者の皆様へのご報告

私石井孝明は、25年7月18日、埼玉県警に鶴ヶ島市議議会議員の福島めぐみ（恵美）氏を侮辱罪で刑事告訴をしました。彼女はSNSへの30回以上の投稿で、私の誹謗中傷を繰り返したためです。県警は今捜査をしています。適切な結果を期待すると共に、検察に送検などの結果が出た段階で、鶴ヶ島市議会に報告して議会による調査と彼女の行動による人権侵害を止めてもらう陳情を行う予定です。

事件の詳細の説明は司法当局の解明を待つため、ここでは省略いたします。ただし私に対するある悪質な侮辱行為に対するものです。このような争いをしたくはないのですが、福島氏からの執拗な嫌がらせに対抗するためのものです。

以下、経緯を説明します。福島議員は今年25年3月に秋ヶ瀬公園（さいたま市）で行われた在日クルド人の祭りに参加し、クルド系のテロ組織、テロリストの写真が並んだ掲示板の前で、写真を撮影し、SNSに公開しました。支援するような態度です。

彼女の頭上にあるのは、1980年代からの武装闘争によってトルコを中心にした中東で４万人の死者を出したクルド系テロ組織PKK（クルド労働者党）の旗（赤地に赤い星）で、三角の旗はトルコ軍と交戦中のシリアの武装組織YPG、写真の男性は現在トルコで無期終身刑のPKK創立者のテロリストであるオジャランです。この写真は、公益性があり、また報道目的の引用であるために、掲載は著作権法の例外規定に当てはまり、違法ではないと判断して公開します。

訴訟費用は鶴ヶ島市民の税金からか

その問題を指摘した私に福島議員は30回以上にわたるSNS のつきまとい行為をしました。それに応酬した私の言葉尻を捉えて私を刑事告訴をしています。これは政治家として問題のある行為です。政治家は、国民・納税者を安易に訴えてはいけません。それは権力の濫用です。そして、この人は私を民事訴訟で訴える意向だそうです。

福島議員は、選挙サイトを見ると2023年の同市議会選挙では最下位18位の約827票で当選。職業は「無職」と記載されていました。私への刑事告訴では、警察によると弁護士を連れてきたそうです。それと私の民事訴訟の代金は鶴ヶ島市民の血税を含む、彼女の政治資金で支払われると思われます。これは税金の使い道として許されないでしょう。鶴ヶ島市民は、「おかしい」と、ぜひ声を挙げてください。

前代未聞の「肩書きを使うな」市議会決議

この福島氏は差別反対を掲げる過激な政治活動、25年7月の参議院選挙では鶴ヶ島市以外の場所で参政党の外国人政策への過激な抗議を繰り返し、暴力的な選挙妨害活動や日本共産党とも連携していました。またクルド人問題に苦しむ埼玉県蕨市で「差別をするな」という看板を持って、スタンディング抗議を行い、蕨市民、川口市民から抗議を受けています。そうした一連の行為に鶴ヶ島市議会への抗議電話が殺到しているそうです。

そのため8月4日に鶴ヶ島市議会で「鶴ヶ島市の名前を示し、他所やSNSで政治活動をしない」という福島氏への決議が全会一致で行われる予定です。このような決議の類例を私は知りません。私はこの人についてこの3ヶ月、SNSで触れもしませんでしたが、急に私を攻撃訴えるというのは、この行動と関連しているのでしょう。

この人は自分の奇行を反省し、落ち着くべきです。決議は以下のようなものです。

クルド人問題で、日本人への不当な攻撃を止める

私は23年６月から、埼玉県南部で、住民とトラブルを起こし続ける、トルコ国籍のクルド人の問題を取材、報道してきました。当初はボランティアでした。この問題の報道は当初は私一人でした。この活動をきっかけに、外国人問題、クルド人をめぐる世論変化のきっかけになったとの評価をに関わる人は、クルド人と日本人による罵倒、中傷、つきまといの被害に直面します。私もクルド人による殺害脅迫、関係者による嫌がらせ訴訟に直面しています。

しかし、日本国民の大半は常識的な人たちです。私に対して侮辱、名誉毀損などの刑事告訴がクルド人や関係する日本人によって4回行われましたが、これまでいずれも不起訴になっています。私を刑事で告訴、民事で提訴した和田政宗氏は7月の参議院選挙で落選しました。今回の参議院選挙では外国人問題がようやく争点になり、与党が大敗。外国人政策が変わりつつあります。

なんでそのような社会の流れが読めず、異様な行動をするのか。福島議員の行動は理解に苦しみます。日本に外国人差別などほぼなく、大半の日本人は違法外国人への法適用を求めているだけです。私は福島議員との争いを大きくしたくありません。私は記者として、埼玉クルド人問題の解決をしたいだけです。しかし、福島議員の行動は、この問題を混乱させるだけです。彼女を止めることは、公益のため、埼玉クルド人問題解決のためになりつつあります。

声援、金銭的支援のお願い

この福島議員の行動、私への攻撃は不当で異様なものです。国民の皆様、埼玉県民の支援で乗り越えたいと思います。鶴ヶ島市民の批判も必要です。ぜひおかしいと声を挙げてください。

また金銭的支援もいただけるとありがたいです。福島議員は税金を原資とする政治資金を使って、私を訴えられます。私はたいして収入のないフリーランスのジャーナリスト。こうした訴訟で、仕事が止まり、金銭的な損害を得ています。福島氏と取り巻きは、それが狙いでしょう。よろしければ支援をお願いします。読者の皆様への浄財のお願いは心苦しいです。使い道は訴訟終了後に公開します。

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石井孝明
経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営
ツイッター：@ishiitakaaki
メール：ishii.takaaki1@gmail.com

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