クルド報道の記者石井に3回目の「嫌がらせ」刑事告訴

目次
クルド人、政治家、支援日本人に攻撃される
私・石井孝明は埼玉クルド人問題を国内で最初に報道した。すると、クルド人やその取り巻きの日本人に、嫌がらせ、脅迫を受けている。またXで「川口・蕨の真実を伝える住民の会」(以下「川口〜」と略)という匿名のアカウントから刑事告訴を受けた。この問題に絡む刑事告訴がこれで3回目だ。うんざりするが、この嫌がらせによって問題からは逃げるつもりはない。
他の2件は自民党参議院議員の和田政宗、在日クルド人で日本クルド文化協会事務局長のトルコ国籍のクルド人であるワッカス・チョーラクによるものだ。刑事告訴をした人物らは、一緒に撮影されている写真をチョーラク自らが公開しているので、繋がっている可能性が高い。
このチョーラクは、24年2月に日本人のデモ隊に向かって「日本人死ね、日本人死ね、精神病院に行け」と言った人物だ。そしてトルコ政府は、この人物をテロ組織関係者として、23年11月に資産凍結措置の対象にしている。さらにこの人物は下記投稿では、自民党国会議員が、自分たちの活動を支援していると述べている。
その人物と日本人の関係者が、クルド人問題を報道する日本のジャーナリストである私を日本の司法制度を使って訴え、活動を妨害しようとしている。とても変な状況だ。


嫌がらせ告発の経緯
政治活動家が警察や裁判所を利用し、先手を打って刑事告訴や訴訟をして、被害者の地位を獲得する。よくある左派系の政治活動家の行動パターンだ。誰かが入れ知恵をクルド人にしたのかもしれない。
この「川口〜」の告訴を受理したのは埼玉県警武南警察署だ。容疑は脅迫という。被疑事実は捜査中で公開はしない。この人物は、23年夏からSNSのXで私の投稿を「嘘だ」と絡んできた。それに反論した文言の投稿を捉えて脅迫だとしている。内容は一般人には「脅迫」と読めない、異様な解釈ものだ。この投稿は昨年4月のものだが、この人物は、しつこく私に絡むので、昨年5月にブロック(Xの仕様で、読めなくすること、こちらも相手に)してその際に、裁判を想定せずに私はその投稿を消している。実害はないのに警察沙汰にしている。
同署は、同情的な態度を私に示したが「私たちは判断できない。事件は受理せざるを得ない。検察が起訴するかを決める」との態度だった。この武南署の管轄地域の川口市北部は、クルド人問題が深刻になっている場所だ。思わず「警察はもっとやるべき仕事があるでしょう。悪いクルド人を捕まえてください」と言ったが、「やってます」とだけ言って、捜査員は返事をしなかった。
もちろん、この事件程度のことを受けてしまうこと、外国人によって治安が悪化しているのは、制度が悪いのだろう。警察官それぞれは適切に職務に向き合ってると思う。それを放置している警察全体、そして政治の姿が残念だ。
不気味な活動に日本人は萎縮するな
日本人2人は、いずれも相手の方から私を突如攻撃してきた。和田からは「トルコのスパイ」という趣旨の投稿をされ、「川口の〜」からは「石井さんは川口が歩けなくなる」と脅迫と認められる投稿もされた。それに批判を返したら脅迫だ、名誉毀損だと、警察に訴えてきた。
連続する3つの刑事告発は、上記の写真から推察する限り、おそらく関係しているだろう。これは埼玉クルド人問題で批判的な情報の流れの中心になっている私の報道をつぶし、クルド人批判を遮断するためと推察される。その他にもクルド人による民事訴訟、脅迫が私に繰り返されている。そして私だけではなく、クルド人問題におかしいと声を上げる、一般の日本人にも、一部政治家、一部クルド人、その関係者の日本人は、同じような訴訟の威嚇をしている。
埼玉クルド人問題に関わる日本人は気をつけてほしい。しかし外国人問題でおかしいことには「おかしい」と声をあげよう。萎縮する必要はない。埼玉県民、私たちの生活を、こうした不法滞在で違法・迷惑行為をする外国人から守ろうというのは、あたり前の主張だ。
英国など西欧では司法を利用し外国人が現地住民を攻撃
なお外国人やテロ組織関係者が滞在国で政治活動を行うこと、難民と自称すること、政治工作をすること、メディアとつるむことは、欧米で頻繁に観察されている。また各国の警察・検察が、人権法規に守られた外国人の犯罪を見逃し、取り調べやすい自国民の捜査を行うことが頻発して、社会に公平感が失われている。英国で昨年末に起こった暴動はその不満によるものだった。
英国では外国人犯罪が放置されていることに怒りが広がり、Xで書き込んだデモ参加者が煽動したなどとして次々逮捕された。現在、Xの企業所有者のイーロン・マスク氏が「おかしい」「言論の自由の侵害」として、英国政府とスターマー首相をこの論点で強く批判した。政府自らその批判に反論するなど、英国の政治が混乱している。
私に対する嫌がらせの刑事告発の頻発で、日本でも欧米と同じ問題が起こり始めたと思った。外国人問題で事実を報道する記者が、その報道で不利益を得る外国人やそれとつるむ政治家や日本人に社会的に抹殺されかねない。そして私が訴訟などで社会的に潰されれば、それが先例になるかもしれない。外国人問題を「おかしい」と叫ぶ、日本国民一人一人を訴訟やネット中傷で、悪い外国人とその取り巻きの日本人が攻撃するかもしれない。私は負けられない。
結末は長期化の見通し、支援をお願い
上記3件の事件では、日本の警察の態度は私に敵意はなかった。送検は事件を受理したら必ず行われるもので、私は別に犯罪を犯したと公的機関に認定されたわけではない。裁判になるかどうかも分からない。検察の適切な判断を期待し待つ。
私を刑事で訴えてきた人物に対しては、刑事・民事の司法制度を使った合法的な反撃を検討している。私は何もやましいことをしていない。なんで埼玉県民の安寧のために、クルド人の犯罪行為の報道をして、脅迫に立ち向かいながらボランティアで戦った私が、このような嫌がらせを、日本人やクルド人に受けなければいけないのか。非常に不快だ。
できれば、私を皆様の声の支援で助けていただくと、ありがたい。声援だけで十分だ。それがおかしな人々の行動を萎縮させる。
さらに日本では外国勢力の政治活動やテロ組織の活動を禁止する法律がない。クルド人のテロ組織が日本で活動している現実をきっかけに、それの議論が深まれば良いと思う。
また今回の人々に対しては法的対応をいずれ取る。その場合の様々な支援もお願いする可能性がある。訴訟について自己負担で行い金銭的支援は現時点で求める予定はないが、日常の取材を含めて声援に加えて、金銭的支援をいただけるとありがたい。
埼玉クルド人問題を解決し、そして準備なき日本の外国人労働者・移民への開国を止める取り組みのため声を上げていただきたい。
追記・上記問題を解説した「埼玉クルド人問題」(ハート出版)を12月に出版している。一読いただきたい。
石井孝明
経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com
ご支援のお願い
2 件のコメント
-
石井さん頑張って下さい、遠い九州からですがいつ同じ環境になるか判らないのでクルド人関係のは投稿してます。また日本も狂ってきてると思います。遠くからですが応援させて頂きます。
-
日本国内に中国の公安が親善団体を装って支部を置いているのは今や公然の秘密といえます。韓国は統一教会、北朝鮮は朝鮮総連と、各々支部を置いています。いずれも日本を滅ぼしたくてウズウズしている連中です。元々そう言う奴らが居る所にクルド人(PKK)ですから状況は欧米よりも更に深刻と言えます(実際、自警団長とその自警活動に参加したへずまりゅう氏の奥さんが病院送りにされ防犯ボランティアの人たちが集団リンチにも遭いました)これはもう戦争なのです。日本の命運はこの戦いに掛かっていると言えるでしょう。どうか頑張って下さい。心より応援申し上げております。
コメントを残す
関連記事
YouTube
石井孝明の運営サイト
ランキング
- 24時間
- 週間
- 月間
最近のコメント