クルド人20歳解体工を女子中学生への性的暴行で逮捕-懸念通り非行2世の事件発生

ジャーナリスト

埼玉県警川口署は7日、女子中学生に性的暴行をしたとして、トルコ国籍の20歳の解体工、アッバス・ハスギュル容疑者を逮捕したという。報道によると、日本人女性と遊んだが暴行はしていませんと容疑を否認しているという。

私はクルド人の生活態度の悪さ、住民とのトラブルを昨年より5月から報道し、非行2世による犯罪に警鐘を鳴らしてきたが、その懸念通りの事件が発生してしまった。

(画像)トルコ人作成のAI。外国人に日本人が怯える未来が来ていいのだろうか。

女子中学生が被害に-容疑者は犯行を認めず

報道によると逮捕容疑は1月13日、午後10時35分から約5分間、川口市内のコンビニ駐車場に停めた乗用車内で、東京都内の女子中学生に性的暴行をしたという。2人はSNSを通じて知り合い、女子中学生はドライブに行こうと誘われていた。

ここからが私が取材をした話である。以下、人権の配慮で少しぼかす。ハスギュル容疑者は10歳ごろに、先に来日して一族の解体業者ではたらいていた父が呼び寄せて日本に来たようだ。難民と自称してその認定を求める申請を繰り返して日本に家族で居着き、現在は仮放免中らしい。facebookアカウントを開設していた模様だが、崩れたチンピラ風の雰囲気の若者の写真が写っていた。

中学校時代から非行に走り、学校には2年ぐらいからほとんど来なくなっていたという。中学生入学当初から当時から暴れて恐れられていた。中学は卒業したらしい。その後、親族の解体業者で働いていたが、同時にクルド人で作る半グレグループに属していた。3年前に交際中の日本人女性に暴力を振るったなどとして、補導・保護観察になったことがあるという。

クルド人2世に気の毒な面も-親の難民申請に巻き込まれる

この犯罪は、今後解明が待たれる。判決までは無罪と推定されるべきだが、仮にハスギュル容疑者が事件を起こしたら、この問題をどのように考えるべきであろうか。

私は、これまでの取材・報道で、在日クルド人男子2世の非行を指摘し、それによる問題を懸念してきた。在日クルド人の子供達は、親たちが教育に熱心でないことに加え、法的に曖昧な立場に親の来日で強制的に置かれる。男の子は高い確率で学校に行かなくなり、無学で、クルド語、トルコ語、日本語の読み書き、最低限の算数が出来ず、学校で社会の姿やルールも学べない。社会性と学力、語学力が欠落してしまう。そして在日クルド人には、男子の非行グループが形成されつつある。そのぐれた2世の典型的な育ち方をしたハスギュル容疑者が、今回犯罪を犯してしまった。

もちろん、この事件は本人の責任である。クルド人に対する日本人の批判が高まる現在の状況で、こうした行為を行う彼は常軌を逸している。

しかし親と在日クルド人コミュニティ、こういう2世問題を放置した日本人支援者、いわゆる「人権屋」に問題はなかったか。彼らは日本に居させろと権利を主張するばかりで、子供の教育に配慮してこなかった。

子供にはトルコで生活を送らせて学習の機会を与えることが一番適切な育て方だ。その機会を奪われ、ぐれてしまった一部のクルド人2世には、わずかながら同情する。

さらに、そうした人々の声に押され、彼らを曖昧な法的立場に置いたままにした日本政府の問題はなかっただろうか。強制送還でトルコで生活させることが、子供達にとって一番幸せな解決だろう。

強制送還によって、埼玉県に平和を

そして、この危険な外国人に近寄った女子中学生も問題だ。犯罪をした在日クルド人に最も批判が向けられるべきであるが、その誘いに乗って深夜ウロウロするのは女子中学生とその家族に問題がある。同時に、この女子中学生の行動について、それをもたらした日本の社会にも問題がある。外国人の中に危険な人物がいることを警告せず、外国人と仲良くしろと強調するメディア、行政の責任はなかったか。クルド人は、日本人が良いイメージを持つスペイン人、イタリア人などのふりをして、SNSや街角でナンパをしているという。在日クルド人、犯罪を行う外国人の情報が広がっていれば、世間知らずで、問題行為をする女子中学生でも、警戒ができただろう。

私には、犯罪者だけではなく、日本の行政、政府のおかしな、甘い外国人政策が、このような事件を発生させてしまったように思える。早く不法滞在で犯罪を行う在日クルド人を強制送還していれば、このような犯罪、犠牲は起こらなかった。

今からでも、不法滞在、そして危険な外国人の強制送還を行い、その人々に苦しむ埼玉県と川口市を平和にしてほしい。外国人ではなく、日本人の生活と人権を守るべきだ。

石井孝明
経済記者 with ENERGY運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com

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2 件のコメント

  1. 米島弁 より:

    十代から30代くらいのクルド人男性と10代から20代の日本人女性が一緒にいる姿は、よく見掛けます。交際その他の付き合いは当人の自由ですが、ケバブ店付近で路上駐車し、車の影で路上飲食をしたり、ともに中高生くらいのクルド人少年と日本人女子が集まり、スーパーの駐輪場で喫煙したり等、問題行動も見掛けます。政治や行政、報道機関による在日クルド問題の聖域化の先に、平成初期の上九一色村を連想するのは私だけでしょうか?

  2. ORANGEWORKS より:

    このイラストはわかりやすい。
    しかし、こうなってはならない。日本男児よ立ち上がれ!恐るな!

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