自民党和田議員、記者石井に嫌がらせ訴訟-クルド人との親密関係を報じた逆恨み? #和田政宗落選運動 を
自民党和田政宗参議院議員が4月10日、記者石井孝明を民事訴訟で訴えることを表明しました。和田氏は在日クルド人と親密な関係を持ちます。彼らには不法滞在者が多く、国際テロ組織PKK(クルド労働者党)の関係者もいます。記者として関係を報道した行為を、和田氏は逆恨みしたようです。

いきさつを簡潔に説明します。和田氏の行状から判断すると、彼は参議院議員に、能力、人格の双方で、適格ではありません。またこのような人物に権力を持たせるのはとても「怖い」です。和田氏は今年7月の参議院選挙に自民党公認で出馬します。国民の審判で、和田氏に落選、また彼の属する自民党に敗北という適切な結末を用意したいです。

目次
争いの経緯―和田氏と在日クルド人の親密な関係を報道
私は、埼玉クルド人問題を2023年5月からメディア界で最初に報道し、社会に知らせました。埼玉県民を不法滞在の外国人による犯罪・迷惑行為から守ろうという公益から活動しています。そして「埼玉クルド人問題-多文化共生、移民推進の真実」(ハート出版)という本を24年12月に出版しています。そのためにクルド人、取り巻きの日本人から殺害脅迫を含めた嫌がらせを受けています。この取り組みで和田氏の行動は迷惑しかありませんでした。
その取材で、和田議員が在日クルド人と親密な関係を持ち、支援する発言や行動をしていることを知りました。一例ですが、W・C(頭文字)という在日クルド人と和田氏は21年に写真を撮り、中谷元・防衛大臣と共に、感謝の言葉を送られていました。(写真1、W・Cは右の人物)
この人は日本クルド文化協会事務局長と自称している人です。トルコ政府が23年11月に、テロ組織関係者として資産凍結措置を行った人です。トルコ政府はこの協会にも、同じ措置をしました。この人は24年3月に私を名誉毀損で、民事と刑事で訴えています。その行動は異様で、日本への共生の姿勢はありません。関係者によると和田政宗氏が、その弁護士を紹介したとのことです。和田氏とクルド人の親密な関係が分かります。

私は、この写真と投稿は問題だと思い、23年夏頃に紹介しました。すでに公開されている情報で違法性はありません。在日クルド人が政治工作をしていることを示すためです。ただし私は埼玉クルド人問題の解決を目指しており、日本人同士の争いを避けるため、積極的にこれを告知しませんでした。しかし社会には広まりました。
事実の指摘に説明なく、いきなり訴訟
すると和田氏は、この写真の説明をすることなく、私を執拗に批判しました。上記投稿のように「(石井が)外国人の取り締まりを妨害する」と述べ、さらに「外国政府と関係がある」とトルコのスパイであるかのような投稿を繰り返しました。私はトルコ大使館に取材拒否をされており、外国政府と関係などありません。また和田氏が上記投稿で述べた改正入管法の成立は23年6月で、私が和田氏の問題を指摘する前です。彼の投稿は誤りだらけです。
また自民党議員、職員への私の取材によると、「和田氏は党の外国人政策をまとめている議員グループにはいない。自分がやったというのは奇妙だ」との評価です。また和田氏は「自分がやった」と、何か前向きの政策があると繰り返すので、多くの議員に不快感を持たれているそうです。そして彼の影響力は小さいです。
私は当初、和田氏の批判をネット上では相手にしない一方で、保守系言論人を仲介として、誤解があるなら説明に行っていい、和田氏の埼玉クルド人問題の取り組みに協力してもいいと申し入れました。ところが和田氏はその私信を無許可で公開しました。そしてクルド人と私の取材音声を公開し、私が外国政府と関係がある証拠と主張しました。それは私の許諾なく不法行為です。ちなみに、それは全く逆の意味の発言です。和田氏の中東・トルコ情勢の無知を示すものです。
それに私は怒り、「こんなことをしたら国会に来られなくなりますよ」(暴力ではなく選挙での意味)「PKK関係者との関係を説明していない」と言ったところ、脅迫だ、名誉毀損だと攻撃し、24年3月に刑事告訴してきました。私は違法行為をした覚えはなく、彼が言う違法行為はこのように「小さなこと」で、違法かも疑わしいです。
これらの詳細は、次の記事で述べていますので、ご関心があれば、参考にしてください。
記者石井孝明は外国のスパイ?-和田参院議員登場の珍騒動(追加あり)
和田参院議員にスキャンダル、クルド人の陰謀論に踊り埼玉県民を中傷
刑事告訴を取り下げ? 民事裁判に、なぜか
今年1月に警視庁から東京地検刑事部に、この事件は送検されました。検察官の取り調べは終わりました。上記投稿によると、和田氏が刑事告訴を取り下げるかのような表現をしています。そして民事訴訟を継続するようです。送検の際に、和田氏は私が違法行為をしたかのような発言を繰り返しました。しかし、それは誤りです。送検は刑事事件の一手続きにすぎず、起訴も裁判も、2025年4月14日時点ではされていません。何も違法行為は確定していません。
和田氏は7月に参議院選挙を控えています。検察の判断に委ねられますが、私の行為は不起訴になる可能性があります。そうなれば和田氏には大恥でしょう。そのために選挙前に私を黙らせ、また自分が批判を受けないように裁判を続けようとして、上記の投稿をしたのかもしれません。これは異様な行動です。
私はなんでこのようなことを和田氏にされるのか、また和田氏の憎しみと敵意に心当たりがありません。またこの一連の和田氏の行動は一般人からの批判一色で、政治家として自滅しています。ある政治関係者は「彼はコミュニケーション能力が変で、以前いた次世代の党でも周辺とトラブルを起こしていた。なぜクルドをかばうのか理解できない。石井さんに最初に謝り、クルド人との関係を公に説明すればよかった。ミスを取りつくろうとしたら、大ごとになってしまったのだろう」と呆れていました。
和田氏がするべきことは、他人への攻撃ではなく、埼玉クルド人問題の解決のために、国会議員の立場から活動すること、在日クルド人と自分の親密な関係について、説明することです。また他人に奇妙な批判をしないことです。和田氏はSNSのXで大量に人々を「ブロック」つまり読めなくなる行為をしています。国民の声が聞こえないのでしょう。また彼はこれまで支援をしてもらった、多くの人々に批判をされています。写真は作家で日本保守党の共同代表の百田尚樹さんや、文化人放送局の放送です。彼の周りは、裏切り行為、問題の混乱、そして他人との間のトラブルが多すぎます。
ちなみに掌返し(てのひらがえし)とは、和田氏が2024年末になって、突如、「クルド人は不法滞在者が多い」とこれまでと真逆のことを言い始めたことに対する反応です。


和田氏へのスラップ訴訟対抗への支援のお願い
このような行動を続ける人、一般国民、また記者を訴訟で威嚇する人が、政治家にふさわしいとは思えません。またこれは権力者が一般人を司法制度を使い嫌がらせをする「スラップ訴訟」です。
落選運動は、事実に基づく論評である限りは、合法です。国民の皆様がこの事実を知り、和田氏の落選、そして自民党の敗北のために、7月の参議院選挙で投票をしていただくことをお願いします。
また訴訟支援をいただけると幸いです。声援、この情報の拡散をお願いします。もちろん原則自己責任で対応しますが、金銭的支援があると大変ありがたいです。以下が振込先になります。皆様の浄財をお願いすることは大変心苦しいです。しかし和田氏が裁判で勝利することは、埼玉クルド人問題で活動している私の動きを止め、彼に親密な不法行為をする在日クルド人たちを助けることになります。また和田氏のように税金を原資とする政治資金を私は使えません。皆様の助けをお願いします。
SBI新生銀行本店(店番号400)
口座番号 普通 1603431
石井孝明
経済記者 with ENERGY、Journal of Protect Japan 運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com
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ご支援のお願い
6 件のコメント
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埼玉クルド人問題は知れば知る程闇が深過ぎて共すると心が折れそうになりますね・・・
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埼玉から愛知にクルド人どもの大移動が始まっているそうで。埼玉のような内陸部と違って愛知は海に面しているから奴らがあらかた移った所で津・・・いや、やめておきましょう、負の感情が渦巻き過ぎてまたあらぬ事を書き殴ってしまいそうです。
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耳寄り情報!自民党解体デモ!!心折れてる場合じゃないですね。
https://newssharing.net/jimintoukaitaidemo -
気になる記事が有ったので貼っておきます。
「闇の勢力による日本人絶滅計画」
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202504150000243_m.html -
拉致被害者を動揺させ北朝鮮へ帰らせようと謀った極左的週刊誌のネットニュースが先週 日本クルド文化協会による日の丸街宣倶楽部・渡辺賢一氏への告訴を報じていましたが 訴訟には準備を要する以上こうした動きと今回の件は無関係とも思えません
先の件では自称人権派弁護士が憲法前文を典拠に「平和的生存権の侵害」などと主張していますが 大半が在留資格なく日本の法治を無視したモグリ移民に関して何のつもりのダブスタか 噴飯ものです
結局濫訴でもスラップでも訴訟沙汰=クルド系法律騒動を多くすることで「川口市のヘイト規制条例」制定への動き=反クルド活動封じへの足しにしたいのだろうと見ています
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「移民政策は取らない」と説きながら全くの言行不一致で 労働力確保と社会機能維持の為だけに日本の移民国家化を推進する自民党には愛想が尽きていますが 参院選敗北→政権交代となった場合 不見識と無能力の権化であった旧民主党政権が3年3カ月続いた例を考えると この時期にその選択はベストだろうかと考え込む
旧民主政権中には尖閣衝突と大震災が発生し政権担当能力が皆無であることを晒しており 現今の各種戦乱と相互関税等経済問題 更に2027年危機説があって先島諸島に100万人単位の避難民が殺到する事態が生じた時 立民共社れいわ及びニワカの参政や日本保守党も全く使い物にならず 維新や国民も大略ダメでしょう
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