埼玉県川口市、外国人の違法行為を「助ける」共産党の異様さ

ジャーナリスト

共産党の異様な意見書

(写真1)日本共産党の党章。共産党のHPより

埼玉県川口市で、難民と自称する外国人による住民の違法行為、迷惑行為が問題になっている。ところが日本共産党が川口市議会で、その自称難民の動きを「助ける」かのような意見書を提出したことが28日までに明らかになった。

日本共産党は「難民保護制度の改善を求める意見書」を6月に川口市議会に提出。国の難民認定制度に問題があると主張し、その難民認定を容易にすること、さらには難民の就労、健康保険などを国が支援することを求める内容になっている。議会の意見書として、衆参両議長、内閣総理大臣、法務大臣に提出することを要求している。ただし、定数42の川口市議会で日本共産党会派の所属議員は4人。この意見書は29日に審議され否決される見込みだ。(写真2)

(写真2)日本共産党が川口市議会に提出した「難民保護制度の改善を求める意見書」

川口市民の声を聞かず、党派で動く政治家たちのおかしさ

埼玉県川口市では、トルコ政府に迫害を受ける難民と自称するクルド人が集住。出入国在留管理庁がその申請を却下しても申請を繰り返し、強制送還を免れて日本で労働している例が多い。実態は、違法な出稼ぎだ。このクルド人らによる違法、住民への迷惑行為が問題になっている。共産党の意見書は、そうした現実を直視せず、迷惑な行為をする外国人を「助ける」ような行為だ。その背景を知ると、異様な意見書だ。また西川口では中国人が集住。中国系の反社会勢力が進出していると噂される。

川口市議会では、自民党川口市議団が「一部外国人による犯罪取り締まりの強化を求める意見書」を提出。(記事「埼玉県川口市、外国人の迷惑・不法行為是正に自民党動く」)また自民党奥富精一市会議員の質問に、市が協力する姿勢を見せている。(記事「日本一外国人の多い街・埼玉県川口市の苦難ー犯罪取り締まり強化へ」)この自民党の動きを川口市民の多くは歓迎している。公明党、日本維新の会も協力している。29日に予定される審議では、この自民党提出の意見書は可決される見込みだ。ただし、立憲民主党とれいわ新選組は反対の可能性があるという。市民生活の安全は党派性ともイデオロギーとも関係がない。なぜ反対するのか不思議だ。(写真3)

(写真3)川口市議会での審議(6月19日)

ちなみに日本共産党の埼玉県南部委員会、川口市議団の事務所は、川口市前川にある。ここはクルド人の住むアパートが集まっており、住民との摩擦がある場所だ。クルド人の生活態度は、以前から問題があったが、この2年ほどで急速に迷惑行為が増加した。住民が共産党に要望しても、無視を続けたという。共産党の、自分の周囲の現実を見ず、市民生活からの遊離はおかしい。奇妙な人たちだ。

意見書の提出理由を説明しない共産党

共産党は、この意見書の提出理由については説明していない。私の取材依頼も現時点では無視している。なぜ自民党案に賛成しないのかというTwitter上の川口市民の質問に、同党川口市議のふじしまともこ氏は、以下のコメントをした。書き込みの意味がよくわからないが、自民党は勝手にやれば良い、外国人の迷惑行為はないと言っているらしい。(写真4)

(写真4)ふじしまともこ日本共産党川口市議会議員のTwitter

日本共産党は1945−55年ごろに、在日朝鮮・韓国人が日本で騒乱を起こした際に、彼らと協力して、日本を混乱させた。21世紀になっても、そうした異様な行為を続け、革命の夢を追っているらしい。

共産党だけではない。クルド人問題について、取材して気味が悪い経験を何度もしている。その一つは、外国人の違法行為の是正をしようとする政治家、日本国民を攻撃する日本人がいることだ。事実を報道する私にも、その事実についての議論ではなく、人格攻撃をする人がいる。

市民生活の安定という大目標を変えるな

一例だが、川口市議会の取材に訪れたとき、刺青をあらわにし、「怒」と書いたうちわを持った女性の傍聴者がいた。この人は私の報道に文句を言いに寄ってきた。隣にいたのは、川口市民に教えてもらったが、れいわ新選組の川口市での活動家という。刺青で議事を威嚇したと同市議会が判断した場合に、刑事罰を加えられる可能性もあるだろう。このような人たちが、外国人問題では周辺でいつも騒いでいる。(写真4)

(写真5)刺青を露出して、川口市議会の外国人問題の審議の傍聴に訪れた人とれいわ新選組関係者(左)、人権保護のために顔は隠す

違法行為を犯した人に厳正な法適用を求め、日本社会を安寧にするという当たり前のことは、どの方向に進むにしても外国人政策の大前提になる。「いい人」の多い日本人は、自由と人権という甘い言葉をを語りながら、社会を破壊、混乱させようとしている人たちがいることを、認識していない。彼らを警戒し、孤立させ、活動できないようにするべきなのだ。

そして外国人問題、難民問題で大前提となるのは、迷惑・違法行為を日本人と同様に外国人にも許してはならないということだ。犯罪者に厳正な法適用をすることで、日本人の生活の安寧を確保するべきである。

追伸・共産党の駐車場にクルド人の車が突っ込む

(7月19日追伸)こっけいな情景があった。そして川口市民の間で、失笑と共に話題になっている。日本共産党は川口市議会と全国で、クルド人犯罪、外国人犯罪の取り締まり強化を反対している。共産党埼玉県南部地区委員会はクルド人の集まる同市前川にある。その近くの共産党の宣伝カーが止まる駐車場に、クルド人が運転するらしい車が突っ込み、外壁を破壊していた。それでも日本共産党の人々は自分の考えの異様さに気づかないらしい。共産党の姿は滑稽だが、この駐車場は一般の人の所有で、この破損は自分で直したらしい。気の毒だ。

(写真6)取り締まり強化に反対する共産党本部の川口市前川の駐車場にクルド人の車が突っ込み外壁が破壊されていた。奥に共産党の宣伝カーが見える

石井孝明

経済記者 with ENERGY運営
ツイッター:@ishiitakaaki
メール:ishii.takaaki1@gmail.com

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1 件のコメント

  1. 日本守蔵 より:

    いやいや元々あいつら打倒日本政府および日本占領の為に糞支那畜どもから送られてきた手先やしwww犯罪者のバックにつくのはまぁそうだよなぁって思うよ。だって自分たちは「カワイソー」って言って釈放するだけで人権守ってます的な態度でお咎めなしだろうし、助けられた犯罪者はまた犯罪犯してんでまた助けられての繰り返しだからさww w赤軍と呼ばれるやからは軒並み死刑しなきゃダメだよ👎

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